Skip to main content
ニュース
松山英樹は12位、出場2戦連続Vならず S・シェフラーが圧勝で今季初優勝
スコッティ・シェフラーが世界1位の実力を見せつけるような優勝を遂げた(撮影:GettyImages)

<アーノルド・パーマー招待 最終日◇10日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>

最終ラウンドが終了し、首位でスタートした世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)が、最後は2位に5打差をつけ圧勝。今季初優勝、米国男子ツアー通算7勝目を手にした。


シェーン・ローリー(アイルランド)と並ぶトップタイから出ると、いきなり1番でバーディ発進。その後も10番、11番と15、16番の連続など6個のバーディを積み上げた。さらにボギーなしのラウンドで、最終的にトータル15アンダーまで伸ばした。

トップと2打差の4位で3日目を終えていた松山英樹は、2バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「76」と苦戦。前戦の「ジェネシス招待」に続く出場2試合連続優勝を目指したが、トータル3アンダー・12位タイという結果に終わった。

トータル10アンダーの2位はウィンダム・クラーク(米国)。トータル9アンダーの3位にローリーが続いた。トータル7アンダーの4位タイはラッセル・ヘンリー、ウィル・ザラトリス(ともに米国)の2人。

このほか、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は「76」のラウンドで、トータル1アンダー・21位タイ。昨季の年間王者、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)はトータル2オーバー・36位タイだった。

なお、本大会は7月に行われる「全英オープン」の予選会を兼ねており、有資格者を除く成績最上位のザラトリスが出場権を獲得した。


<ゴルフ情報ALBA Net>