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ひげもスッキリな松山英樹は比嘉一貴と練習ラウンド メジャー2勝目へ準備着々
松山英樹がメジャー2勝目へ向けて現地入り!後輩・比嘉一貴と練習ラウンド(撮影:福田文平)

<全英オープン 事前情報◇17日◇ロイヤル・リバプールGC(イングランド)◇7383ヤード・パー71>

今季のメジャー大会もいよいよ最終戦。第151回目を迎える「全英オープン」はイングランドのロイヤル・リバプールGCで行われるが、出場する日本勢9人全員が17日(月)にはコース入って練習ラウンドを行っている。


全英は9度目となる松山英樹は、これまで蓄えていたひげをすっきりとそり落としての現地入り。月曜日には東北福祉大の後輩・比嘉一貴とラウンドした。

スタート前のドライビングレンジでは強い雨も降っていたが、晴れ間が差した午前11時頃にプレーを開始。39位タイで終えた2014年大会以来、自身2度目のロイヤルリバプールでの戦い。全英特有でもある、小さくて顎が高いポットバンカーのグリーン周りなど、前回大会からガラリと改修されたコースを入念に確認。午後4時ころに18ホールを回り切った。

松山は全英初出場となった13年大会を6位タイに入ったものの、その後のトップ10はなし。これまで予選通過は5試合となっている。昨年の“聖地”セント・アンドリュースでの150回記念大会は3年ぶりの全英出場だったが、最終日に「67」を叩き出すも68位タイに終わった。

6月末の「ロケットモーゲージクラシック」から2週間のオフを挟んで迎える全英オープン。21年4月に制した「マスターズ」に続くメジャー2勝目へ。残り2日間で、さらに調整を進めていく。(文・笠井あかり)


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