<ワールドシティ選手権 最終日◇26日◇香港GC(香港)◇6710ヤード・パー70>
香港GCで行われていたアジアンツアー「ワールドシティ選手権」。3日目が悪天候で中断となり、結局、54ホールに短縮となったが、最終日の3月26日、タイチ・コウ(香港)が通算12アンダーでフィニッシュ。アジアンツアーで優勝した初の香港人選手となった。
「ファンは私にたくさんの勢いを与えてくれました、香港に感謝します」(コウ)
2打差の2位にマイケル・ヘンドリー(オーストラリア)、3打差の3位にトラビス・スマイス(オーストラリア)。さらに、4打差の4位タイに並んだミゲル・タブエナ(フィリピン)とキム・ビオ(韓国)のうち、世界ランキング上位のキム・ビオを加えた計4人が、全英オープンの出場権を獲得した。