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大会史上最高賞金額の全英OPは優勝で3億円超、2位でも2億円ゲット! 松山英樹、桂川有人はいくら手にした?
キャメロン・スミスは“栄誉”とともにビッグマネーも手にした|(撮影:福田文平)

<全英オープン 最終日◇17日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>

節目となる150回目の「全英オープン」は、大会史上最高となる賞金がかけられる戦いでもあった。その総額は1394万8183ドル(約19億円)。これを出場選手たちが分け合うことになった。

逆転でメジャー初優勝を果たしたキャメロン・スミス(オーストラリア)は、250万ドル(約3億4500万円)を獲得。2位のキャメロン・ヤング(米国)でも145万5000ドル(約2億円)という大金をつかんだ。

以下、3位のローリー・マキロイ(北アイルランド)が93万3000ドル(約1億2800万円)、4位タイのトミー・フリートウッド(イングランド)とビクトル・ホブラン(ノルウェー)が65万4000ドル(約9025万円)を手にする。

日本勢は47位タイで終えた桂川有人に、4万600ドル(約560万円)、68位タイの松山英樹に3万2525ドル(約448万円)が与えられることになった。

なお総額には予選落ちした選手に分配された58万5000ドル(約8073万円)も含まれる。またアマチュア選手は賞金を手にすることはない。

メジャー大会の賞金額は年々増加傾向をたどり、今年の4大メジャーの優勝賞金は4月の「マスターズ」、5月の「全米プロ」が270万ドル(約3億7000万円)。6月の「全米オープン」が315万ドル(約4億400万円)だった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>