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J.T.ポストンが完全優勝でツアー2勝目 小平智は30位タイ
3年ぶりに米ツアー優勝を果たした|(撮影:GettyImages)

<ジョン・ディア・クラシック 最終日◇3日◇TPCディアラン(米イリノイ州)◇7289ヤード・パー71>

米国男子ツアー「ジョン・ディア・クラシック」は全競技が終了。大会初日に「62」のロケットスタートを切り3日間首位を走っていたJ.T.ポストン(米国)が、最終日も2つ伸ばしてトータル20アンダーで逃げ切り優勝。19年8月の「ウィンダム選手権」以来となるツアー2勝目を挙げた。

3打差の2位にエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)とクリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)。さらに1打差の4位タイにスコット・スターリングス、クリストファー・ゴッタラップ(いずれも米国)が続く。

小平智は前半1バーディ・2ボギー・1ダブルボギーと苦しむも、後半スコアを3つ伸ばしてイープンの「71」でプレー。トータル10アンダーで30位タイに入った。

なお本大会上位3枠(有資格者を除く)には「全英オープン」(7月14〜17日、スコットランド・セント・アンドリュース)の出場権が与えられ、優勝したポストン、2位のグリジョとベゾイデンハウトが獲得した。