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リー・ハオトンが完全V、全英OP出場権獲得 比嘉一貴は10位タイで次戦出場へ
リー・ハオトンが欧州3勝目|(撮影:GettyImages)

<BMWインターナショナル・オープン 最終日◇26日◇ミュンヘン・アイヘンリードGC(ドイツ)◇7284ヤード・パー72>

欧州男子ツアーは全日程が終了。初日から首位を守ったリー・ハオトン(中国)がトーマス・ピータース(ベルギー)とトータル22アンダーで並びプレーオフに突入。ひとホール目でバーディを奪ったリーが欧州ツアー3勝目を飾った。

ピータースが2位。ライアン・フォックス(ニュージーランド)がトータル20アンダーの3位。サミ・ヴァリマキ(フィンランド)がトータル18アンダーで4位。パブロ・ララサバル(スペイン)、ロマン・ランガスク(フランス)、ニコライ・フォン・デリングシャウゼン(ドイツ)がトータル17アンダーの5位タイ。

日本勢でただ一人決勝ラウンドに進んだ比嘉一貴は2つ伸ばし、トータル15アンダーの10位タイで大会を終えた。これで比嘉は次戦「ホライゾン・アイルランドオープン」の出場権を獲得した。

なお、本大会終了後の年間ポイントレーストップ20が7月14日に開幕する「全英オープン」の出場権を獲得。出場権を持っていなかったリーが出場を決めた。