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欧州ツアー開幕戦は36H決着 T・ローレンスが初優勝、川村昌弘は12位タイ
S・ローレンスが初優勝|(撮影:GettyImages)
<ヨハネスブルグオープン 3日目◇27日◇ランドパークGC ファイアソーンコース(南アフリカ)◇7506ヤード・パー71>

欧州ツアー改め「DPワールドツアー」の新シーズン開幕戦は、南アフリカで新たな新型コロナウイルス変異株が検出された影響で54ホールの短縮競技になることが決定していたが、悪天候のため最終ラウンドが中止。36ホールの短縮競技となり、第2ラウンドを終えてトップにいたスリストン・ローレンス(南アフリカ)が初優勝を挙げた。


首位と4打差・2位にはザンダー・ロンバー(南アフリカ)、5打差・3位タイにはアシュリー・チェスターズ(イングランド)と、日本ツアーメンバーのショーン・ノリス(南アフリカ)がつけた。

日本から参戦している川村昌弘はトータル3アンダー・12位タイで開幕戦を終えた。

今大会は来年の「全英オープン」予選会も兼ねており、出場資格のない上位3選手が来年7月14〜17日に聖地セントアンドリュースで開催される本戦への切符を獲得。すでに資格を持つノリスを覗く、ローレンス、ロンバー、チェスターズの3人が全英への切符を手にした。