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欧州男子開幕戦はコロナの影響で54ホール短縮競技に 川村昌弘は暫定12位で最終日へ
大会は短縮競技に変更 川村昌弘(右)は暫定12位で最終日へ
<ヨハネスブルグオープン 2日目◇26日◇ランドパークGC ファイアソーンコース(南アフリカ)◇7506ヤード・パー71>

欧州ツアー改め「DPワールドツアー」の新シーズン開幕戦は、初日に続き2日目の競技も日没順延となった。なお大会は、南アフリカで新たな新型コロナウイルス変異株が検出されたことに伴う渡航制限を考慮し、54ホールの短縮競技になることが決定。最終日となる27日は、第2ラウンド(R)の続きが現地時間午前6時30分(日本時間午後1時30分)から再開され、続けて最終Rが行われる。


スリストン・ローレンスがトータル12アンダーで暫定首位、ザンダー・ロンバードがトータル8アンダーの暫定2位と、地元・南アフリカ勢が上位につけている。トータル7アンダーの暫定3位にアシュリー・チェスターズ(イングランド)。日本ツアーで活躍するショーン・ノリス(南アフリカ)が、トータル6アンダーで暫定4位タイに続いている。

第1ラウンドを3アンダーで終えていた川村昌弘は、2日目に14ホールを消化。1バーディ・1ボギーとスコアを伸ばせないまま、その日のラウンドを終えることになった。順位は暫定12位タイにつけている。

今大会は来年の「全英オープン」予選会も兼ねており、出場資格のない上位3選手が来年7月14〜17日に聖地セントアンドリュースで開催される本戦への切符を獲得する。複数の選手が上位に並んだ場合は、今週初めの世界ランキングで上位の選手が資格を得る。