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全英・マスターズへの道 日本勢は中島啓太、河本力ら6人がエントリー、アジア最強アマ決定戦はドバイへ
2018年大会では2位に入った中島啓太(大会提供)

アジア太平洋地域の最強アマチュゴルファーを決める大会が、11月3日から4日間の日程でアラブ首長国連邦のドバイクリーク ゴルフ&ヨットクラブで開催される。

2010年、11年には松山英樹が2連覇を果たし、優勝者に与えられる資格で「マスターズ」に出場しローアマを獲得するなど、これまでも注目を浴びてきた本大会。18年には金谷拓実が同じく優勝を遂げ、19年の「マスターズ」。「全英オープン」出場につなげた。

今年の大会優勝者には22年のマスターズ、そして全英オープンへの出場権が付与されるが、そんな大一番に、日本勢6人がエントリーした。

メンバーを見ると、世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大3年)、河本力(日体大4年)、杉浦悠太(日大2年)の国内トップクラスの3人に加え、米国で腕に磨きをかけている欧陽子龍、森山友貴、阪根竜之介の3人、合計6人が出場を予定している。

オーストラリアのメルボルンで開催予定だった昨年大会はコロナ禍のため中止となった。2年ぶりの大会は、はじめての中東開催。松山、金谷に続くサクセスストーリーが生まれるか。