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10年大会覇者のウーストハウゼンが首位 金谷拓実、永野竜太郎が日本勢最高位の48位T
大会2勝目を狙うルイ・ウーストハウゼンが首位に立った|(撮影:GettyImages)

<全英オープン 初日◇15日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>

今季の海外メジャー最終戦「全英オープン」が開幕。初日首位に立ったのは2010年大会チャンピオンのルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)。6アンダーをマークし、大会2勝目に向け好スタートを切った。

「全米プロゴルフ選手権」、「全米オープン」と、メジャー大会で2戦連続2位と絶好調のウーストハウゼン。ボギーフリーの6バーディを奪い、絶好の位置で2日目に向かう。

1打差の5アンダー・2位タイに17年大会覇者のジョーダン・スピースとブライアン・ハーマン(ともに米国)。さらに1打差の4アンダー・4位タイに09年覇者のスチュアート・シンク(米国)、ウェブ・シンプソン(米国)ら5人が続く。

5人が出場している日本勢のなかで最上位につけたのは永野竜太郎と金谷拓実。永野は12番パー4で2打目を入れてイーグルを奪うなど「70」。金谷は2バーディ・2ボギーでともにイーブンパー・48位タイ。木下稜介は6バーディを奪いながら3ダブルボギーに2ボギー。2オーバーの91位タイから予選突破を目指す。

東京五輪日本代表が決まっている星野陸也は3バーディ・7ボギーの4オーバー・127位タイ。稲森佑貴は5オーバー・137位タイで初日を終えた。

世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)は2アンダー・19位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はイーブンパー・48位タイ。ブライソン・デシャンボー(米国)、ジョン・ラーム(スペイン)は1オーバー・74位タイ。フィル・ミケルソン(米国)は10オーバーの155位となっている。