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43歳パグンサンが悲願の初優勝 永野竜太郎とともに全英出場権獲得
43歳のジュビック・パグンサンが念願の勝利を手にした|(撮影:ALBA)

<〜全英への道〜ミズノオープン 最終日◇30日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7349ヤード・パー72>

国内男子ツアー「〜全英への道〜ミズノオープン」は、最終ラウンドが終了した。43歳のジュビック・パグンサン(フィリピン)が6バーディ・2ボギーの「68」をマークし、後続に3差をつけるトータル17アンダーで悲願のツアー初優勝。過去7度の2位と勝ちきれなかった“シルバーコレクター”がその称号を返上した。

トータル14アンダー・2位に永野竜太郎。トータル12アンダー・3位タイには宮本勝昌、大岩龍一が入った。

前回大会覇者の池田勇太はトータル11アンダー・5位タイ。石川遼は「67」をマークし、トータル7アンダー・14位タイで大会を終えた。

優勝したパグンサンと2位の永野には、7月開幕の海外メジャー「全英オープン」(イングランド、ロイヤル・セントジョージズGC)の出場権が付与される。