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聖地に日本勢が勢ぞろい それぞれのコースへの印象は
池田勇太、解説に訪れた青木功、丸山茂樹と豪華3ショット!|(撮影:岩本芳弘)

<全英オープン 事前情報◇14日◇セントアンドリュース・オールドコース(7,297ヤード・パー72)>

「全英オープン」ウィークは火曜日に入り、8名の日本勢も聖地セントアンドリュースに勢ぞろいした。池田勇太、藤田寛之、小田孔明、繰り上がりで出場が決まった岩田寛は、この日今週初めてコースをラウンド。手嶋多一、高山忠洋も月曜に引き続きラウンドの中で調整を重ねた。松山英樹、富村真治は練習ラウンドは行わず1日を終えている。


この日メジャーでは恒例となったジム・フューリクとラウンドした藤田は「コースは柔らかいけど、それでもウェッジで打っても7、8ヤードは転がってしまう。いかにパーセーブできるかってところですね。我慢が必要になる」とコメント。それでも「メジャーはここにいてやっているのが楽しい」と充実感もにじませた。

岩田は「(コースは)イギリスっぽいなと。今日初めて回って打つところが分かった。余裕を持ってやりたいですね」と初の聖地にもいつもと変わらず淡々とした様子。「今は自分に負けている。先週からあまりうまくいかない」と自身の調子については首をひねったものの、「まぁまだ火曜日なので」と前を見すえていた。

前回セントアンドリュースで行われた2010年大会に出場している池田は「毎日アンダーパーで回れれば。どこか1日我慢が必要になるかなという感じ。厳しいところいった時にムリをしないように試合の中でできるか」。同じく2度目のセントアンドリュースとなる小田は「5年前より良い印象。調子は良い。いかにアウトで伸ばしてINで耐えられるかだね」とコメントした。