Skip to main content
ニュース
大西魁斗が15位タイで日本人最高位、丸山奨王は19位タイ【アジアアマ】
マスターズと全英オープンの切符を手に入れたリン・ユーシン 写真・デビット・ポール・モリス/AAC

<アジア・パシフィック アマチュア選手権 最終日>◇29日◇ロイヤル・ウェリントンGC(7,219ヤード・パー71)>

アジア・オセアニア地区最高峰のタイトルをかけて争われた「アジア・パシフィック アマチュア選手権」だが、4日間の競技が終了した。


日本からは6選手が参戦し、大西魁斗がこの日6バーディ・3ボギーの3アンダーでラウンド。トータル1アンダー・15位タイで日本人最高位となった。発熱で心配された丸山奨王は体調も回復し、この日は3アンダー・2ボギーとアンダーパーをマーク。トータル1オーバーの19位タイでフィニッシュした。

3日目に7位タイへ浮上した中島啓太は5バーディ・6ボギー・1ダブルボギーと乱調で、トータルイーブンパーの17位タイ。植木祥多はトータル2オーバーで24位タイ、杉原大河はトータル5オーバーで35位タイ、塚本岳はトータル7オーバーの41位タイでそれぞれ大会を終えた。

今大会を制したのはリン・ユーシン(中国)。首位でスタートしたユーシンは1イーグル・6バーディ・1ボギーと好プレーを見せ、トータル14アンダーで今大会初優勝。来年の「マスターズ」と「全英オープン」への切符を手にした。

【アジアアマ最終日順位】
1位:リン・ユーシン(中国)-14
2位:アンディ・ジャン(中国)-11
3位T:イェチュン・ユアン(中国)-7
3位T:ミンウー・リー(オーストラリア)-7
5位:チェン・ジン(中国)-6

15位T:大西魁斗 -1
17位T:中島啓太 0
19位T:丸山奨王 +1
24位T:植木祥多+2
35位T:杉原大河 +5
41位T:塚本岳 +7