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“クール”すぎるホストプロ・平田憲聖 タイトル防衛戦も「いつもの大会と同じ」
平田憲聖はホスト大会での連覇を狙う(撮影:上山敬太)

<~全英への道~ミズノオープン 事前情報◇22日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>

昨年は平田憲聖と中島啓太がプレーオフを行い、3ホール目でバーディを奪った平田に軍配が上がった。2021年にプロ転向した平田はこれがツアー初優勝で、かつ1973年のツアー制施行後では400人目となるメモリアルV。記憶と記録に残る一戦だった。


その初優勝から1年。平田はディフェンディングチャンピオンとして今大会を迎えるがいつもと変わらず調子は「ぼちぼち」。昨年は「全英オープン」で初メジャーに参戦すると、帰国後すぐの「日本プロゴルフ選手権」でツアー2勝目を達成した。エリートフィールドとなる最終戦にも出場し、プロゴルファーとして充実の一年を送ってきただけに、その表情には1年前のあどけなさは無く、どこかたくましさが感じられた。

大会ホストプロとしてタイトル防衛へ。大きなプレッシャーを感じているかと思いきや、「あんまり変わらないですね。特別何か違うとかは無いです。いつもの試合と同じです」と自然体。ただ「(今年は)僕にしか連覇のチャンスはない。やっぱり目指したい」と勝利への貪欲さは失っていない。

昨年に比べて「グリーン周りとか芝が無い部分もあったり、その辺が難しく、ラフが生えている方が簡単なところもある」と大きな違いはないものの、多少の変化が試合運びに影響すると警戒。さらにリンクス攻略へ「ターゲットが取りづらいので、そこは明確に決めたい」と道しるべも立てた。

先週の「関西オープン」では第2ラウンドで「61」の大爆発。最終的には5位と好結果を手にして迎えた今大会だが「状態的にはそんな悪くないんですけど、疲れの部分がどうかな」。調子は上向きだが「中日クラウンズ」からの4連戦というハードスケジュールに、さすがに疲れの色も見える。「きょうはしっかり休めたらなと思います」。あすからの戦いに向けて、まずはしっかり”充電”だ。(文・齊藤啓介)


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