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「もったいない一日」松山英樹は好スタートもスコアを伸ばせず通算1アンダー
松山英樹は予選を終えて何を語った?|(撮影:福田文平)

<全英オープン 2日目◇15日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>

聖地で2つ目のメジャータイトルを狙う松山英樹。35位タイから上位浮上を狙った2日目は3バーディ・3ボギーの「72」でラウンド、トータル1アンダーでホールアウトした。

出だしの1番で2打目を2メートルにつけてバーディ発進を決めた松山は、3番では7メートルを沈めて2つ目のバーディを奪取。だが、その後はチャンスを決められない展開が続くと13番でティショットがバンカーにつかまりボギー。さらに16番でもティショットを曲げてボギーとすると、17番でも3パットのボギー。カットラインギリギリの厳しい位置まで後退したが、最終18番パー4でティショットをグリーン手前まで運ぶとパターで寄せてバーディ締め。パープレーに戻してホールアウトした。

ホールアウト後のインタビューでは「スタート3ホールで2つバーディを獲れたので波に乗っていけるかなと思ったのですが、ショット、ショートゲーム、パターもうまくいかないなかで、最後のほうはマネジメントもミスが多かった。もったいない一日だった」と振り返った松山。

決勝ラウンドに向けて「まずはバーディチャンスを作らないとパッティングに集中できないと思う。あしたいいスコアで回って、明後日もいいフィニッシュができるようにしたい」と切り替えた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>