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松山英樹、桂川有人が日本勢最上位の35位発進 C・ヤングが単独首位、タイガーは出遅れ
松山英樹は日本勢最上位で全英をスタートした|(撮影:福田文平)

<全英オープン 初日◇14日◇セント・アンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7313ヤード・パー72>

第150回の記念大会が開幕。初日のラウンドを終え、ツアー未勝利の25歳、キャメロン・ヤング(米国)が8アンダーで単独トップに立った。8バーディ・ボギーなしの快進撃を見せ、2日目に向かう。

2打差の6アンダー・2位には2014年全英覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)が続く。以下、5アンダー・3位タイにキャメロン・スミス(オーストラリア)、ロバート・ディンウィディー(イングランド)。4アンダー・5位タイに世界ランク1位のスコッティ・シェフラー、ダスティン・ジョンソン(ともに米国)や、アマチュアのバークレイ・ブラウン(イングランド)ら8人がつける。

日本勢最上位は1アンダー・35位タイの松山英樹と、桂川有人。松山、桂川ともに4バーディ・3ボギーの「71」で回り、首位との7打差を追う展開となった。

アマチュアの中島啓太(日体大4年)はイーブンパー・55位タイ。比嘉一貴は1オーバー・77位タイ、金谷拓実は2オーバー・101位タイの滑り出しとなった。ウェイティングから急きょ出場が決まった星野陸也は3オーバー・119位タイ。今平周吾は8オーバー・152位タイと大きく出遅れた。

このほか、昨年大会覇者のコリン・モリカワ(米国)がイーブンパーグループにつける。これが今季メジャー3試合目となるタイガー・ウッズ(米国)は、6オーバー・146位タイと苦しい初日になった。

<ゴルフ情報ALBA.Net>