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アーノルド・パーマー招待の上位2人 クリス・カークとテイラー・グーチが全英出場権を獲得
全英を決めたグーチ(左)とカーク(右) R&A提供

<アーノルド・パーマー招待 最終日◇6日◇ベイヒルC&L(米フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>

「アーノルド・パーマー招待」を上位で終えたクリス・カークとテイラー・グーチ(ともに米国)が7月10日開幕の「全英オープン」出場権を獲得した。

アーノルド・パーマー招待は、全英オープンの予選会を兼ねており、トップ10に入った選手のうち、出場権を保有していない選手上位3名に全英切符が付与される。

優勝したスコッティ・シェフラー(米国)をはじめ、ほかのトップ10に入った選手はすでに出場権を獲得済み。5位タイのカーク、7位タイのグーチが全英行きを決めた。

ツアー通算4勝、36歳のカークは4度目の全英オープンで、「私にとって、セントアンドリュースでは初めての全英になるので待ちきれない。今年はあそこでプレーすることを目標にしていたので、とてもうれしい」とコメント。2014年の全英では19位タイに入った。

今季の「ザ・RSMクラシック」でツアー初優勝を挙げた30歳のグーチは、昨年に続き2度目の出場。「セントアンドリュースで行われる全英を見て育った。全英は2度目になるが、セントアンドリュースでの大会は特別だ」と喜びを語った。