Skip to main content
ニュース
英国のカーリング美女はゴルフもお上手 全英ではリポーター経験も
全英オープンのスタッフウエアを着るミュアヘッド|(撮影:村上航)

北京五輪の女子カーリングで、日本カーリング史上初の決勝に進出し、銀メダル獲得の快挙を果たした日本代表「ロコ・ソラーレ」。トレードマークの笑顔で日本中を沸かせた。その前に立ちはだかり、金メダルを獲得したのは英国代表。チームを牽引した美人スキップ、イブ・ミュアヘッドはゴルフ界ともつながりがあった。


2018年にカーヌスティ・ゴルフリンクスで行われた全英オープンの公式ソーシャルメディアのプレゼンターを務め、会場で選手へのインタビューなどを行って大会を盛り上げた。英国代表の人気選手は「いつもは取材される側だけど、今回はインタビューする側で雰囲気は全く違うけど、とても楽しんでいるわ」と芝の上でも笑顔を見せた。

スコットランド出身のミュアヘッドの趣味はゴルフ。幼い頃からクラブも握り、10代の頃は米国の大学にゴルフ留学を勧められたほどプロ級の腕前。当時はスクラッチプレーヤーだったが、本職のトレーニングが忙しく、「ゴルフをする時間があまりない」としながらも、18年当時はハンディキャップ3と、腕前に衰えはなかった。

18年の平昌五輪では3位決定戦で日本代表「ロコ・ソラーレ」に敗れてメダルを逃した。当時「平昌では日本に負けて銅メダルは逃したけど、次に対戦するときは絶対に勝つから」と愛らしい笑顔で語っていたが、今回はその雪辱を果たした。

「将来的にはメディアの仕事に携わっていきたい」と当時は話していたが、再び全英オープンの会場に姿を現すかもしれない。