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桂川有人が22ホールプレーに「疲れました…」 連日の順延を乗り越え日本勢最上位
桂川が全英を目指して日本勢最上位に(撮影:Paul Lakatos_SPORTFIVE)
<SMBCシンガポールオープン 2日目◇21日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース(シンガポール)◇7403ヤード・パー71>

連日の日没サスペンデッドとなっていた「SMBCシンガポールオープン」。第2ラウンドを終えて、日本勢最上位で予選通過を果たしたのは23歳の桂川有人だ。


この日は22ホールを消化する長い1日。「このコースは難しくて気を遣うというか。18ホールプレーするだけでも疲れるので、22ホールは余計に疲れました」と披露が滲む。しかし、4バーディ・3ボギーの「70」とひとつ伸ばし、首位とは5打差のトータル4アンダー・5位タイで決勝進出を決めた。

「日本ツアーの賞金加算はなくなってしまいましたけど、ここに来た理由は全英オープンに出場すること」と、上位4名に与えられる、今年の全英への切符も視界に捉えた。

「集中力を切らさずにプレーしたい」と、海外メジャー出場を目指し、残る36ホールも気力を振り絞る。