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日本勢は浅地洋佑ら20人が出場 シンガポールOPの組み合わせ発表
浅地洋佑はポール・ケーシーらと初日同組に|(撮影:上山敬太)
<SMBCシンガポールオープン 事前情報◇19日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース(シンガポール)◇7403ヤード・パー71>

日本とアジアンツアーの共同主幹大会「SMBCシンガポールオープン」が20日(木)に開幕を迎える。開催に先立ち、初日の組み合わせが発表された。


日本勢は20人が出場。昨季の国内男子ツアー賞金ランキングで14位に入った浅地洋佑は、世界ランキング27位の名手ポール・ケーシー(イングランド)、アマチュアのラチャノン・チャンタナヌワット(タイ)と同組になった。

先週のアジアンツアー「シンガポールインターナショナル」で日本勢最上位の21位タイに入った小林正則は、日本人の父親とタイ人の母親を持つコウスケ・ハマモト(タイ)、ジャスティン・デロスサントス(米国)とのグルーピング。小斉平優和はガビン・グリーン(マレーシア)、ベリー・ヘンソン(米国)とともに回る。

23歳の桂川有人はアンドルー・エバンス(オーストラリア)、プロム・ミーサワット(タイ)と同組。同じく23歳の大西魁斗はコー・デン・シャン(シンガポール)、スティーブ・ルートン(イングランド)とラウンドする。

先週のシンガポールインターナショナルでは、特別ビザでシンガポールに入国した選手が、シンガポール政府が定めている隔離措置や行動規範に違反をする形で法律を破ったため、特別ビザの発給が停止となった。これにより、特別ビザを申請中だった18人がシンガポールに入国できなくなったことから、ジャパンゴルフツアーへの賞金加算や、優勝者への残りシーズンと、その後2年間の日本ツアートーナメント出場資格も付与されないことが決定している。