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中島啓太は1差2位Tで残り2Rへ 米在住の阪根と欧陽が7位T【アジアアマ】
中島啓太は1打差の2位タイで決勝ラウンドへ|(撮影:ALBA)

<アジアパシフィックアマチュア選手権 2日目◇4日◇ドバイクリーク ゴルフ&ヨットクラブ(アラブ首長国連邦)◇6986ヤード・パー71>

アジア太平洋地域のトップアマチュア選手がそろう「アジアパシフィックアマチュア選手権」がアラブ首長国連邦のドバイで行われている。初日続き、2日目も6人の日本勢が躍動した。

首位タイからスタートした世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大3年)は、ボギーなしの3バーディで回りトータル7アンダー、首位と2打差の2位タイで決勝ラウンドに進む。

初日同様、スタートの1番をバーディとした中島は、4番でもバーディ。折り返した12番でもバーディを奪い、ボギーフリーラウンドで好位置をキープした。

阪根竜之介(フロリダ州立大学院1年)が5バーディ・1ボギー、欧陽子龍(オクラホマ州立大4年)が1イーグル・5バーディ・1ボギーで回り、ともにトータル6アンダーの7位タイに浮上している。

河本力(日体大4年)は3つ伸ばし、トータル5アンダーの10位タイ。杉浦悠太(日大2年)、森山友貴(オレゴン州立大2年)の二人もトータル1アンダー・28位タイで予選ラウンドを突破した。

10、11年大会では松山英樹、18年大会では金谷拓実が優勝。大会は4日間72ホールで行われ、優勝者には来年の「マスターズ」と「全英オープン」の出場権が与えられる。