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マスターズまであと18H 中島啓太が単独首位で最終日へ【アジアアマ】
中島啓太が首位で最終日へ|(撮影:ALBA)

<アジアパシフィックアマチュア選手権 3日目◇5日◇ドバイクリーク ゴルフ&ヨットクラブ(アラブ首長国連邦)◇6986ヤード・パー71>

アラブ首長国連邦のドバイで行われているアジア太平洋地域のトップアマチュア選手がそろう「アジアパシフィックアマチュア選手権」3日目。中島啓太が5バーディ・1ボギーの「67」で回りトータル11アンダーの単独首位に立った。

前半の3番、4番で連続バーディを奪うと、8番をボギーとしたものの、後半に入り3バーディ。18番では池に入れながらパーセーブ。リーダーボードの頂点に立って、最終日に向かう。

1打差の2位タイに2017年、19年大会覇者のリン・ユーシン中国が続く。

森山友貴がトータル6つ伸ばしトータル7アンダー。欧陽子龍、阪根竜之介らとともに6位タイにつける。

河本力はトータル5アンダーの18位タイ。杉浦悠太はトータルイーブンパーの33位タイとなっている。

10、11年大会では松山英樹、18年大会では金谷拓実が優勝。大会は4日間72ホールで行われ、優勝者には来年の「マスターズ」と「全英オープン」の出場権が与えられる。

中島はすでに今年の世界アマチュアランキング1位で獲得した「マーク・マコーマック賞」の資格で来年の「全米オープン」と全英オープンの出場条件を持つため、3つめのメジャー大会切符を目指す。