<全英オープン 2日目◇16日◇ロイヤル・セントジョージズGC(イングランド)◇7211ヤード・パー70>
今季の海外メジャー最終戦となっている「全英オープン」は2日目のプレーが終了。初日に「64」をマークして首位に立ったルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)がこの日もスコアを5つ伸ばし、トータル11アンダーで単独首位をキープした。
2打差のトータル9アンダー・2位には「64」をマークしたコリン・モリカワ(米国)。ジョーダン・スピース(米国)がトータル8アンダーの3位で決勝ラウンドに向かう。
さらに1打差のトータル7アンダー・4位タイに世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)、ディラン・フリッテリ(南アフリカ)、スコッティ・シェフラー(米国)の3人が続く。
5人が出場している日本勢では、木下稜介がトータル1オーバー・65位タイで予選突破。金谷拓実は14番でOBを打つなどスコアを落とし、永野竜太郎とともにトータル2オーバーの78位タイ。星野陸也はトータル6オーバー・130位タイ、稲森佑貴はトータル16オーバーの154位で予選落ちとなった。
そのほかの注目選手では、世界ランキング2位のジョン・ラーム(スペイン)、メジャー4勝のブルックス・ケプカ(米国)がトータル5アンダーで12位タイの好位置につける。
前回覇者のシェーン・ローリー(アイルランド)はトータル4アンダーの17位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)はトータルイーブンパーの53位タイ。ブライソン・デシャンボー(米国)がトータル1オーバーで木下と同じくギリギリで予選通過を決めた。