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【動画】2021年大会は欠場だけど……「松山英樹が見たい!2019年編」

新型コロナウイルス感染により、残念ながら2021年大会は欠場となってしまった松山英樹。今年、「マスターズ」で悲願のメジャー初優勝を飾り、出場していれば優勝候補の一角だったはずだけにファンも残念だろう。そこで、「松山ロス」を払拭して本大会を楽しむためにも、過去に出場した大会のハイライトを作成してみた。まずは動画とともに楽しんで、試合に入ったら今年出場する日本人選手を存分に応援しよう!

 

●2019年(ロイヤルポートラッシュ)予選落ち

 

初日、大きな拍手に迎えられ、リッキー・ファウラー、ケビン・キスナー(ともに米国)とともにスタートした松山。その1番でセカンドショットを5メートルにつけながら3パットのボギー。2番パー5でスコアを戻したものの、4番、6番でも短いパーパットを外して3パットのボギー。同じようなミスからスコアをロスするシーンが続いた。

 

後半の10番では初めてドライバーを握り、左ラフからのセカンドショットをピン奥6メートルにつけてバーディ。一時的に強い雨も降る中で粘りのゴルフを見せ、最終18番でも残り187ヤードのセカンドショットをピン奥2.5メートルにつけてバーディ。これでスコアをイーブンに戻し、42位タイ発進となった。

 

初日10番でバーディ! ここから立て直し、初日は42位タイ発進となった

 

2日目も1番でいきなりつまずいた。3番ウッドのティショットが大きく右に逸れてOB。このホールをトリプルボギーとし、大きなビハインドを背負った。直後の2番パー5でバウンスバックし、7番パー5でも3オン1パットのバーディを奪った。ものの、後半に入って再び苦戦。10番、11番を連続ボギーとし、終わってみれば3オーバー。通算でも3オーバー・87位タイで、悔しい2年連続予選落ちとなってしまった。

 

「なかなか思ったようなプレーができないのは自分のせい。それを克服したいと思う」

 

2日目18番セカンドショット。ピン手前につけるもバーディを奪えず、2年連続予選で姿を消すことになった