<アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 最終日◇16日◇相模原ゴルフクラブ 東コース(神奈川県)◇7298ヤード・パー72>
2021年の国内男子ツアー第5戦は、最終ラウンドが終了した。2位以下と2打差の首位でスタートした星野陸也が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。後続に4打差をつけるトータル13アンダーで圧倒し、今季3勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。
この勝利により、7月にロイヤル・セントジョージズGCで行われる「全英オープン」の出場権を獲得。星野は9日付けの世界ランキングで100位内に入り、来週開幕の「全米プロゴルフ選手権」への出場権もつかんでいる。
トータル9アンダー・2位にジュビック・パグンサン(フィリピン)。トータル8アンダー・3位に浅地洋佑が入った。
アマチュア世界ランキング1位の中島啓太はトータル5アンダー・13位タイに入り、ローアマを獲得。石川遼は「73」と落とし、トータル3アンダー・20位タイに終わった。