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21年全英オープン出場資格が発表 日本勢は現時点で5人
前回セントジョージズで開催されたのは2011年 ダレン・クラークが優勝した|(撮影:GettyImages)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で来年7月に延期となっていた「全英オープン」。第149回目の歴史ある大会が、追加出場資格ならびに現時点で決まっている出場者を発表した。

今年、大会の延期が発表された時点で出場が決まっていた106人はそのまま横滑りで出場。残りの50人が今後決まる。

また、例年、本大会のクオリファイングシリーズとなっていた世界各ツアーの指定大会からの出場資格はなくなり、6月に行われる予選会から最低8人の出場者が加わる。

149回大会に新たに加わった主な出場資格は、以下のようになっている。

・2021年5月23日付けの世界ランキング上位50人
・2020年欧州ツアーのレース・トゥ・ドバイ上位10人
・2021年の「マスターズ」、「全米プロ」、「全米オープン」優勝者
・2021年の「ザ・プレーヤーズ選手権」優勝者
・2020年米ツアーのフェデックス・カップ上位10人
・2020年の「日本オープン」優勝者(稲森佑貴)
・2021年の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」優勝者
・2021年の「ミズノオープン」上位2人 など

日本勢では松山英樹、今平周吾、木下稜介、金谷拓実が出場資格をすでに有し、ここに稲森が加わった。

大会は今年開催予定だったロイヤル・セントジョージズGCがそのまま開催。7月15〜18日にかけて行われる。