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松山英樹が優勝予想9番手 最有力候補は地元凱旋のローリー・マキロイ
松山英樹は優勝予想9番手|(撮影:村上航)

<全英オープン 事前情報◇15日◇ロイヤルポートラッシュGC(北アイルランド)◇7344ヤード・パー71>

今季最後の海外メジャー「全英オープン」が、現地時間18日(木)に開幕。本戦を前に、米国男子ツアーの公式サイトでは優勝予想が発表された。

優勝予想1番手に挙がったのが、2014年大会を制覇したローリー・マキロイ(北アイルランド)。ロイヤルポートラッシュGCを舞台に行われる今年は、地元での参戦となる。今シーズンの2勝(「プレーヤーズ選手権」、「RBCヘリテイジ」)、トップ10入りが11度という好調ぶりも評価された。加えて、2005年に同コースで行われた「北アイルランド選手権」で、当時16歳だったマキロイが「61」のコースレコードを記録しているなど活躍が期待される。

2番手には、過去に全英オープンで2度トップ10入りを果たしているブルックス・ケプカ(米国)。3番手には昨年大会で2位タイに入ったジャスティン・ローズ(イングランド)が挙げられた。昨年覇者のフランチェスコ・モリナリ(イタリア)は14番手、昨年大会では優勝争いに加わり、今季の「マスターズ」を制したタイガー・ウッズ(米国)は17番手と低めの評価となっている。

松山英樹は優勝予想9番手。過去6度の出場のうち3度のトップ20入りを果たしている。加えて、今シーズンは25位内が13度と上々の成績を残していることが評された。

日本勢は、松山の他に池田勇太、今平周吾ら全8人が出場。68年ぶりにロイヤルポートラッシュで行われる、世界最古の国際的メジャーを制するのは誰か。

■出場日本人選手
松山英樹、池田勇太、今平周吾、堀川未来夢、浅地洋佑、藤本佳則、稲森佑貴、@金谷拓実