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全英オープン再開はさらに伸びる 88年以来のマンデーフィニッシュに
松山英樹は16番から再開を迎える|(撮影:岩本芳弘)

<全英オープン 3日目◇18日◇セントアンドリュース・オールドコース(7,297ヤード・パー72)>

スコットランドのセントアンドリュース・オールドコースで開催されている、今季の海外メジャー第3戦「全英オープン」の3日目。順延となっていた第2ラウンドは7時32分に強風により再び長時間の中断に入った。いったんは現地時間16時(日本時間24時)に再開されることが発表されたが、風はおさまらず再開時間は延期され続けている。

最新再開情報:現地時間18時(日本時間午前2時)


また、第3ラウンドは翌日曜日に行い、最終ラウンドは月曜日に持ち越される予定となっていることも合わせて発表された。最終日が月曜日に持ち越されるのは1988年のロイヤルリザム&セントアンズでの大会以来となる。

第2ラウンドの4ホールを残していた松山英樹は、再開ホールの15番をパーで終えたところで競技が中断。トータル6アンダーの暫定9位からこの日は残りの3ホールをラウンドすることとなる。

日本勢は高山忠洋が11番を終えてトータル3オーバー。その他の6名はすでに競技を終えて、藤田寛之がトータル2オーバー暫定96位タイ、富村真治がトータル3オーバー暫定105位タイ、池田勇太がトータル4オーバー118位タイ、小田孔明、岩田寛、手嶋多一はトータル5オーバー129位タイで予選落ちが確定的となっている。