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キム・キョンテに異変?首位は守るも左目に不安
キム・キョンテは首位タイで最終日へ進むも…|(撮影:福田文平)

<〜全英への道〜 ミズノオープン 3日目◇28日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7,415ヤード・パー72)>

国内男子ツアー「〜全英への道〜 ミズノオープン」の3日目。昨日、首位に立ったキム・キョンテ(韓国)は1つしかスコアを伸ばせず、この日“65”の猛チャージをみせたマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)に並ばれトータル12アンダー、首位タイで最終日を迎えることとなった。


2打差の3位タイには今平周吾とイ・スンホ(韓国)、パク・サンヒョン(韓国)の3選手が、3打差の6位タイには小平智と谷原秀人がつけた。昨年覇者の手嶋多一はトータル1アンダー30位タイ、池田勇太はトータル2オーバー54位タイとなっている。

キム・キョンテ(トータル12アンダー首位タイ)
「11番当たりから左目が白く見えるように。疲れてくるとたまにあるのですが、ボールとの距離感がつかめなくなってしまった。12番(ダブルボギー)のラフからのショットはもっと深くいれなければいけなかった。5年前ぐらいからある症状で、今までは後半に出ることがおおかった。それでも難しいパーセーブができた。しっかり休んで、明日につなげたいですね」

マイケル・ヘンドリー(トータル12アンダー首位タイ)
「パッティングがとてもよかった。今週はずっと良いから嬉しい。このコースではいつもいいプレーができている。去年は14位、一昨年は6位。このコースは風や雰囲気がオーストラリアのコースに似ている。今年はラフが深めだけど、ラフにいっても木が邪魔しないので大丈夫。全英にはいったことがないから、明日良いプレーができたらチャンスがあるかもね」

パク・サンヒョン(トータル10アンダー3位タイ)
「前半はパターが良くなくて、バーディとボギーが交互にきてしまった。でも後半はパターが安定したので、ボギーを打たなくてすんだ。優勝したいし、全英にも行きたい。それが叶うように頑張ります」

谷原秀人(トータル9アンダー6位タイ)
「もうちょっと伸ばせたかなというのはあります。連続ボギーのことは忘れました。あったかな〜ぐらい。今日も無理せず、安全に。3打差なのでチャンスは十分。明日の午前中に良いゴルフができれば。前半で3つくらい伸ばせたらいいところにいける」

【3日目の順位】
1位T:マイケル・ヘンドリー(-12)
1位T:キム・キョンテ(-12)
3位T:イ・サンヒ(-10)
3位T:今平周吾(-10)
3位T:パク・サンヒョン(-10)
6位T:小平智(-9)
6位T:谷原秀人(-9)
8位:高柳直人(-7)
9位T:片岡大育(-6)
9位T:ブラッド・ケネディ(-6)
9位T:市原弘大(-6)