11月17〜20日、ISPS HANDA PGA ツアー・オブ・オーストラレイジアとワンアジアツアーの共催による「エミレーツ・オーストラリアン・オープン」(ロイヤルシドニーGC)が行われた。
試合はジョーダン・スピース(米国)、アシュリー・ホール(オーストラリア)、キャメロン・スミス(オーストラリア)の3人がトータル12アンダーで並び、プレーオフへ突入。1ホール目でホール、スミスはパーに終わったのに対し、バーディを奪ったスピースが歴史あるオーストラリアン・オープンを制した。
なお、同大会は2017年7月20〜23日、ロイヤル・バークデイルGC(英国)で行われる第146回全英オープンの予選も兼ねており、上位3人が出場権を獲得。スピースはすでに出場権を持っており、ホール、スミスに加え、トータル10アンダーで並んだ4位タイの5人の中からもっともワールドランキングが高いアーロン・バデリー(オーストラリア)が滑り込んだ。