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常夏の国で新シーズンが開幕!マスターズ制覇の神の子と全英覇者が参戦
昨年ようやくメジャータイトルを手にした神の子 常夏の地でどんなプレーを見せてくれるのか|(撮影:GettyImages)

<SMBCシンガポールオープン 事前情報◇14日◇セントーサゴルフクラブ セラポンコース(7,398ヤード・パー71)>

宮里優作の逆転賞金王戴冠から約1か月。国内男子ツアーは早くも1月18日(木)よりアジアンツアーとの共同主管「SMBCシンガポールオープン」で新たなシーズンの幕を開ける。


一昨年は当時世界ランク1位のジョーダン・スピース(米国)、昨年はアダム・スコット(オーストラリア)といったビッグネームが毎年名を連ねる今大会。2018年もマスターズ覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、2010年の「全英オープン」覇者ルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)のメジャー覇者2人が参戦。その他にもパット・ペレス(米国)ら米ツアーで活躍する選手が詰めかけた。

国内ツアーからは新選手会長の石川遼の他、昨年覇者のプラヤド・マークセン(タイ)、先週に行われた米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に出場した小平智、片岡大育、宮里優作、今平周吾、小鯛竜也の5人が揃って出場。「第3回ユーラシアカップ」に出場した池田勇太も常夏の地でしのぎを削る。同じくユーラシアカップに出場した谷原秀人は欧州ツアー「アブダビHSBC選手権」に出るため欠場する。

果たして、勝利を掴み取るのは世界の強豪たちか、日本ツアーの実力者か。若手、ベテランが入り乱れ、常夏の国で熱戦が繰り広げられようとしている。