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市原弘大&時松隆光が全英オープン出場権を獲得
全英オープンの出場権をつかんだ市原弘大(左)と時松隆光|(撮影:村上航)

<日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills 最終日◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ(7,384ヤード・パー71)>

今季の国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権」は、市原弘大による5打差逆転でのツアー初優勝で幕を閉じた。今大会の結果により、賞金ランク首位の時松隆光、同2位の市原が7月に行われる「全英オープン」への出場権を獲得した。


大逆転でのメジャーVを飾った市原は、優勝賞金3000万円を獲得し、2年ぶり3度目の全英出場を果たす。2016年には全英オープンの予選会を兼ねた「ミズノオープン」で2位タイに入って本戦に出場。2度目のリンクス挑戦で涙の予選通過を果たしたものの、トータル18オーバー・79位タイと下位に沈んだ。リベンジを狙い、2年ぶりとなる大舞台に挑む。

今大会で1打差の2位に入った時松は賞金1500万円を獲得。今季の賞金総額4000万円あまりでマネーランク首位に浮上。自身初となる全英行きの切符をつかんだ。

現時点で全英オープン出場権を持っている日本勢は以下の通り。

・松山英樹 6年連続6回目
(2016-17年米国男子ツアーフェデックスカップランキング上位30名など)
・宮里優作 3年連続4回目
(2017年日本ツアー賞金ランク2位以内の者)
・小平智 2年ぶり3回目
(2017年日本ツアー賞金ランク2位以内の者)
・池田勇太 4年連続7回目
(2017年日本オープン優勝)
・谷原秀人 3年連続7回目
(2017年欧州ツアーRace to DUBAI30位以内)
・秋吉翔太 初出場
(ミズノオープン上位4名)
・川村昌弘 初出場
(ミズノオープン上位4名)
・小林正則 4年ぶり2回目
(ミズノオープン上位4名)
・時松隆光 初出場
(日本ゴルフツアー選手権終了後の国内賞金ランク2位以内)
・市原弘大 2年ぶり3回目
(日本ゴルフツアー選手権終了後の国内賞金ランク2位以内)
※()内は出場資格