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谷原秀人は追い上げならず、ブランドン・ストーンが「60」で大逆転
後退した谷原秀人は今週、全英オープンに出場|(撮影:GettyImages)

<アバディーン・スタンダード・インベストメンツ スコティッシュオープン 最終日◇15日◇ガレインGC 東コース(7,133ヤード・パー70)>

全英オープンの前哨戦、欧州ツアーの「アバディーン・スタンダード・インベストメンツ スコティッシュオープン」最終ラウンドが終了。日本勢で唯一決勝ラウンドに残っていた谷原秀人は、前日に続きこの日もオーバーパー。トータル4アンダーの58位タイで大会を終えた。


優勝は南アフリカのブランドン・ストーン。欧州ツアー初の50台に迫る「60」をマーク。トータル20アンダーまで伸ばし、10打も縮める大逆転劇を演じた。2位にトータル16アンダーのエディ・ペペレル(イングランド)、トータル15アンダーの3位タイにルーク・リスト(米国)、トレバー・イメルマン(南アフリカ)、ジェンス・ダントルプ(スウェーデン)の3人が入った。

前日2位につけたリッキー・ファウラー(米国)はトータル14アンダーで6位タイに終わった。なお、本大会の上位10人までの、有資格者を除く3人に「全英オープン」の出場権が与えられ、ストーン、ペペレル、ダントルプが切符を獲得した。