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松山英樹は110位出遅れ K・キスナーが単独トップ、ウッズはイーブンパー
松山英樹は精彩を欠く一日となった|(撮影:GettyImages)

<全英オープン 初日◇19日◇カーヌスティGL(7402ヤード・パー71)>

海外メジャー今季第3戦「全英オープン」初日が行われ、1イーグル・4バーディ・1ボギーの「66」をマークしたケビン・キスナー(米国)が、5アンダーで単独トップに立った。米国ツアー通算2勝をマークしている34歳が、初のメジャー制覇に向け好スタートを切った。


1打差の2位タイにはトニー・フィナウ(米国)、ザンダー・ロンバード、エリック・ヴァン・ローエン(ともに南アフリカ)の3人が続いている。

日本男子初の海外メジャー優勝が期待される松山英樹は、1バーディ・5ボギーの「75」と苦しいラウンドで、4オーバー・110位タイと出遅れた。ショット、パットともに精彩を欠いた松山は、14番でこの日唯一のバーディを奪ったものの、巻き返しが必要となる順位で2日目に向かう。

日本勢の最上位につけたのは、1アンダー・18位タイの池田勇太。宮里優作は、松山とともにラウンドしたタイガー・ウッズ(米国)らと並ぶイーブンパー・32位タイで初日を終えた。

この他の日本選手の成績は、時松隆光、小平智がともに1オーバー・50位タイ。谷原秀人が松山と並び4オーバーで初日を終えた。秋吉翔太と川村昌弘は6オーバー・137位タイ、市原弘大は7オーバー・141位タイ、小林正則は11オーバー・154位タイだった。