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1オーバー発進の初出場・時松隆光 「世界の舞台でやっていきたい」【初日コメント集】
時松隆光は初出場の舞台で健闘 明日はさらなる好成績に期待(写真は練習日)|(撮影:村上航)

<全英オープン 初日◇19日◇カーヌスティGL(7402ヤード・パー71)>


■時松隆光(1オーバー・50位タイ)
初めてのメジャーで1オーバーなら、上々の滑り出し。テレビで見ている時より風が穏やかだったから、なんとか僕でもやりきれたかな。

地面も硬く、僕でもまっすぐ行けば300ヤード以上転がった。それでどんどん飛ばしてやろうという気持ちになったけど、そこをうまく抑えた。セカンドがやっぱり難しい。200ヤードのフォローとか、9番アイアンで打っていたホールもある。そのジャッジは日本では味わえないし、世界にはいろんなコースがある。そういう舞台でやっていきたい。

■谷原秀人(4オーバー・110位タイ)
特にひどい感じじゃないし、フェアウェイにも打てている。ただ3パットが3回というのはやっぱり…。グリーン上が悪いし、読み方が違うと思う。3週間ずっと(パターが)入っていないけど、試行錯誤しても、そのようにしか見えないのでどうしようもない。

■秋吉翔太(6オーバー・137位タイ)
(4パットの14番パー5は)2オンしたのに、4パット。良い流れでずっとガマンしている中で来たチャンスホールだっただけに悔しい。あそこを取ることができれば、違った結果だったと思う。

(ジェイソン・)デイと回ってすごく勉強にもなった。ショットは全米オープンの時よりいい。アイアンもセッティングをしていい感じなので、パッティングを今から修正する。アンダーパーで回らないと予選通過は厳しいと思うので、そこを目指して頑張ります。

■川村昌弘(6オーバー・137位タイ)
スタートホールでいきなりトリプルボギーが出てしまい、寂しかった。でも憧れの舞台なので、感激じゃないが、1番ティーの時は『ああ、打つんだなぁ』と思った。

420ヤードも飛んだティショットもあったし、14番エッジまで90ヤード。気持ち良かった。良く振れてたし、スコアにはならなかったけど、ティショットはここ最近の試合で一番良かった。ただ、やはりパターが... 。明日も同じことをやって、あとはどれだけパターが入るかです。1つでも多くバーディを獲りたい。

■市原弘大(7オーバー・141位タイ)
風を気にしすぎて風上にミスをしてしまった。前回(2016年)全英に出場した時の風に対するイメージが強く残っていて、風にぶつけたけれど、風に勝ってしまい、風上に外すケースが多かった。明日の天候は分からないけど、マネージメントを考えれば、今日よりはいいプレーができると思う。