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「全英への道」は4大会増加 ミズノオープンも継続、2019年の全英オープン予選会がスタート
全英オープンの予選会シリーズが早くもスタート(写真は今年の全英オープン)|(撮影:村上航)

来年7月に開催される「全英オープン」の予選会シリーズがスタートする。来週15日に開幕する「エミレーツ・オーストラリアン・オープン」を皮切りに、世界11カ国で行われる16大会が「全英への道」として、合計46人の通過者を本戦に送り込むことになる。


今回、大会を主催するR&Aは、同シリーズに4大会を新設すると発表。米国男子ツアーからは3月の「アーノルド・パーマー招待」、6月の「RBCカナディアンオープン」、「ロケット・モーゲージ・クラシック」と、6月に開催される欧州ツアーの「アンダルシア・バルデラマ・マスターズ」がシリーズに加わった。

シリーズ初戦のオーストラリアでは出場資格を持たない上位3人が出場権を獲得。第2戦は12月の「南アフリカオープン」。国内ツアーの日程が未発表とはいえ、来年も「〜全英への道〜ミズノオープン」は同シリーズに組み込まれると発表されている。なお、1月の日亜共同主管大会の「SMBCシンガポールオープン」も引き続きシリーズに組み込まれている。