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「全英オープン」予選会初戦で3人が出場権獲得 中島啓太は5位タイで獲得ならず
全英OP出場を決めたパパダトス(左)、アンサー(中)、マクロード(右)|(撮影:GettyImages)

現地時間15日から18日にかけて行われた「エミレーツ・オーストラリアン・オープン」が終了。本大会は来年7月に行われる海外メジャー「全英オープン」の出場権をかけた予選会をかねており、出場資格を持たない上位3人に出場権が付与される。


トータル16アンダーで優勝したアブラハム・アンサー(メキシコ)、5打差・2位のディミトリオス・パパダトス、6打差・3位のジェイク・マクロード(ともにオーストラリア)の3人が全英オープンへの出場権を獲得した。

日本からはアマチュアの中島啓太(代々木高校3年)と金谷拓実(東北福祉大2年)が出場。中島はトータル8アンダー・5位タイで大会を終え、全英オープンの出場権は獲得できなかった。金谷はトータル4アンダー・17位タイで終了したが、今年10月の「アジア・パシフィックアマチュア選手権」での優勝で海外メジャー「マスターズ」と「全英オープン」の出場資格を得ている。

全英オープンの予選会シリーズは本大会を皮切りに世界11カ国、16大会が行われ、合計46人の通過者が本戦に出場することができる。